PCa防護柵を自動で割り付け 日本ヒューム
日本ヒューム(本社、東京都港区、社長=増渕智之氏)は、プレキャスト壁高欄の設計業務を大幅に効率化する「プレキャスト防護柵自動製図システム (NH‐GFAS)」を開発した。同社が中期経営計画「23-27計画R」で掲げるDX推進の取り組みの一環。NH‐GFASの主な機能は、床版線形データの取り込みによる割付図の自動作成、付属品設定と連動した製品図の自動作成―の2つ。プレキャスト床版の線形データと諸条件を与えると割付図を自動決定し、割付済みの各壁高欄に対する付属品を設定すると、連動して構造図・配筋図・鉄筋加工図を自動作成する。
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