セラミック使い3Dプリント住宅 セレンディクス
3Dプリント住宅のセレンディクス(本社、兵庫県西宮市甲陽園目神山町、代表取締役=小間裕康氏)は1日、AGC子会社のAGCセラミックス(東京都)と3Dプリンター用のセラミック造形材「ブライトトーブ」を使った3Dプリンター住宅の開発で協業すると発表した。セラミック造形体の特長を活かし、耐火性・耐水性・断熱性に優れ、仕上げの美しさを兼ね備えた3Dプリント住宅の開発に取り組む。独特なつやや多彩な着色につながるセラミックス素材を外壁や内壁に使い、デザイン性を高める狙い。将来は店舗向けの需要を見込む。
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