CO2排出量31トン削減、自社施設に環境コン 鹿島建設

鹿島建設(本社、東京都港区元赤坂、社長=天野裕正氏)は4日、「鹿島テクニカルセンター」(横浜市鶴見区)の建設に自社開発した2種類の環境配慮型コンクリートを採用し、建設時のCO2排出量を約31トン削減したと発表した。採用したのは再生材を使用した環境配慮型コンクリート「エコクリートR3」と製造時にCO2を吸収・固定する「CO2スイコム」の2種類。

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