PVガラス、骨材で資源化 ガラス業界ブロックに期待 CPIが年次会合 

舗装コンクリートブロック研究会(CPI、会長=北原哲五郎氏)は、岡山リーセントカルチャーホテル(岡山市)で第3回総会(アニュアルミーティング)を開催した。会合には、会員社など関係者30名が出席して今後の事業方針と同社が策定した「即時脱型コンクリート製品製造用再生ガラス骨材ガイドライン」の内容について意見を交換。再生ガラス骨材の溶出試験結果で、ガイドライン基準を満足したことも報告した。また、再生骨材供給側から、もっと再生骨材を使用する会員を増やして欲しいとの要望があることから、2025年7月を目途にCPIの呼称を舗装コンクリートブロック研究会から即時脱型コンクリート製品研究会に変更して、土木・建築ブロックを製造する顧客にもCPIへの参加を呼び掛けることなどを確認した。

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