ボイドRM塀を開発、RMの新構法を提案 太陽エコブロックス

太陽エコブロックス(本社、大阪市福島区吉野、社長=石井克侑氏)は、新構造の耐震・遮音性などに優れた「ボイドRM塀」を開発し、2月3日から4日までパシフィコ横浜で開催された「震災対策技術展」に出展した。ボイドRM塀は、RM造(鉄筋コンクリート組積造)に使用するRMユニット(型枠状ブロック)の空洞部に発泡スチロール製のボイドを入れてグラウトを部分充填化し、壁体重量を軽量化する新しい塀の構築工法。壁体重量が軽量化でき、耐震性能の向上を図ることができる。遮音性にも優れている。

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