再生材使用率60% 環境コンでPCa製品 西松建設など
西松建設(本社、東京都港区虎ノ門、社長=髙瀨伸利氏)とアサヒ飲料(東京都)は、宮城大学の北辻政文教授と共に、CO2を吸収・固定化したコンクリート解体ガラ微粉末や再生粗骨材を使用した環境配慮型コンクリートを開発し、コンクリート製品に適用した。再生材料の使用率が単位体積当たり約60%、1㎥あたりのCO2排出量を通常製品と比べて約99.5%削減した。
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