22年度建設投資0.5%増、政府建設投資2年連続減 建設経済研
建設経済研究所と経済調査会は4月24日、2021、22年度の建設投資見通しの最新状況を公表した。2021年度の建設投資(名目値)は61兆6600億円(前年度比1・2%増)で、前回1月の予測値から1兆1600億円の下方修正。22年度は61兆9800億円(同0・5%増)で、前回予測から1兆100億円の下方修正となった。地方自治体の予算減などを踏まえ前回の推計を修正。現時点では原油高や資材高騰の影響を織り込んでおらず、「投資予測に影響が出てくるのは少し先になる」としている。
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