22年度選奨土木遺産 翁橋(岡山県)など 土木学会
土木学会(会長=上田多門氏)は9月12日、2022年度「土木学会選奨土木遺産」として、架橋当時の橋梁舗道煉瓦が全面に残る岡山県津山市の「翁橋」など23件を選定した。選奨土木遺産は累計で496件となった。選奨土木遺産は2000年度に創設。原則、竣工後50年を経過した交通や防災、農林水産業、エネルギー、衛生、産業、軍事などの用途に供された広義の土木関連施設を対象に、社会へのアピールや街づくりへの活用などの観点から選奨土木遺産委員会(委員長=天野光一氏)が選定。選定遺産には選奨土木遺産認定書青銅製の銘板が授与される。授与式は土木学会の各支部で行われる。
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