1000ccエンジン搭載ドローン 「超無人機」を公開 會澤高圧コンクリート

 會澤高圧コンクリート(本社、北海道苫小牧市、社長=會澤祥弘氏)は10月25日、グループの無人航空機開発会社、アラセ・アイザワ・アエロスパシアル(AAA,静岡県浜松市)が、最大積載重量150㎏で航続時間2時間以上(無積載時6時間以上)の航行を可能とする1000㏄エンジン搭載の超無人機「AZ-1000」を開発したと発表した。同機は「超無人機」と命名され、26日からポートメッセなごや(名古屋市)で開催された「第5回名古屋ロボデックス」で初公開した。會澤高圧コンクリートは、先に開発した「AZ-500」と共に広く産業利用を提案する考えで、既に同機を活用するプロジェクトが進んでいる。

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