アンバランス社会を解消、長期ビジョンと中計策定 ヤマウHD 

ヤマウホールディングス(本社、福岡市早良区東入部、社長=有田徹也氏)は3月29日、2035年を目標年度とする長期ビジョン「ヤマウグループ長期VISION2035」と、24年4月から27年3月までを計画期間とする中期経営計画「中期経営計画PlanC3(シーキューブ)」を策定し公表した。長期ビジョンではアンバランス社会の解消をグループのミッションと捉え、人材不足時代を勝ち抜く抜本的な構造改革と、需給のアンバランスから生じる新たな事業機会獲得を進める。中期経営計画は、長期ビジョンの実現に向けた最初のステップ「変革と創造への挑戦」期と位置づけ、グループの構造改革に着手。既存事業領域の底固めと、新たな収益の柱創出へ向けた種蒔きと体制づくりを推進する。

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